乾杯！兵庫県の酒蔵巡り！兵庫県の特産品、丹波焼のMyおちょこと播州織の巾着と旅する『体験型観光』企画

2025.07.22

自分だけのMyお猪口を片手に、酒蔵巡り!! 旅するおちょこプロジェクト～日本酒と伝統工芸でめぐる兵庫～

兵庫県は、日本酒の三大酒どころのひとつ『灘』として有名ですが、「酒米の王様」と呼ばれる酒造好適米『山田錦』の名産地でもあります。また灘五郷を中心に活躍したことで知られる『丹波杜氏』は、日本三大杜氏の一つに数えられ、灘五郷などで酒造りを支えてきました。

さらに、兵庫県丹波篠山市今田立杭の地域で作られている『丹波焼』（丹波立杭焼）は、「瀬戸焼・常滑焼・信楽焼・備前焼・越前焼」に並ぶ日本六古窯（ろっこよう）のひとつとして日本遺産に認定されています。

その土地のお酒を、その土地の酒器で、その土地で味わう。

旅するおちょこは、伝統的な酒造文化×工芸文化という『贅沢な体験』を、もっと手軽に日常で味わってもらいたい――。
そんな想いから生まれたプロジェクトです。

※三大酒どころ：「灘（兵庫県）」「伏見（京都府）」「『西条（広島県）」
※三大杜氏：「南部杜氏（岩手県）」「越後杜氏（新潟県）」「丹波杜氏（兵庫県）」
※山田錦：日本の酒米の代表。灘のお酒と共に育ってきた山田錦は、古くから今に至るまで「酒米の王様」と呼ばれ続けています。

さあ、丹波焼きのおちょこと旅に出よう。

実施期間：2025年6月10日(火)～2026年5月31日(日)
実地エリア：兵庫県全域
参加酒蔵：26酒蔵（2025年7月現在）

自分だけの “Myおちょこ” を持って、酒蔵や窯元を巡りながら日本酒を楽しむ、ちょっと特別な体験企画

日本酒は、その地の米や水、風土から生まれた地域の味。
酒器や工芸品もまた、土地の土や素材、そして職人の手仕事によって育まれています。

“おちょこ” は、そんな土地の物語に触れる入り口。
例えば、香りや味わいとともに、その産地の風景に想いを馳せる時間を届けてくれます。
お気に入りのおちょこでお酒を飲むと、お酒がより美味しく感じ、器にも愛着が湧いてきます。

そして地域ならではの魅力に触れる旅が始まります。
日本酒ビギナーも、旅好きも、工芸ファンも――このおちょこが、あなたと日本酒の新しい物語をつなぐことを願って。

西日本の酒どころと工芸の里をめぐりながら、おちょこを携えた旅をしてみませんか？